昨日、仕事納めで院内の会議室にてささやかな納会(?)を行いました。もちろん、飲料はジュースとお茶ばかりですが、栄養課と厨房の職員が頑張って、お手製の軽食を作ってくれました。出席者の方々には、ちょっとしたお楽しみがありまして、くじ引きでお菓子やコーヒー、ノリの詰め合わせや、中には明太子のセットとかゴディバのチョコレートなどが配られます。

和気藹々と今年の最後を締めくくりました。

今年は最後に政権交代がありましたが、それ以外にも色々な事がありました。
中でも、今年は有名人の方が次々亡くなられています。
地井武男さん、大滝秀治さんは、とても好きな俳優さんでした。
中沢啓治さんは「はだしのゲン」の作者。小学校の時、学校の図書館においてあって、よく読んでいました。あのインパクトは忘れられません。
金子哲雄さん。私より若いのに・・・。あのキャラ、好きだったんですよね。私も死ぬときはああいう風に、自分の葬儀をプロデュースして死にたいものです。
中村勘三郎さん・・・元々歌舞伎は好きだったので、よく見ていました。舞台も生で拝見したことがあります。勘三郎の名跡をついで、これから更なる活躍を期待していたのに・・・。

その他、森光子さん、桑名正博さん、ハマコーさん、小野ヤスシさん、尾崎紀世彦さん、米長邦雄さん、安岡力也さん、山口美江さん、淡島千影さん、大平シローさん、二谷英明さん、青野武さん、アームストロング船長、ホイットニー・ヒューストンさん、シアヌーク元カンボジア大統領、A.ダーレ・オーエン選手、マイク・ベルナルド選手など・・・調べてみると私が知っているだけでこんなにたくさんの方が亡くなっているんですね。
ご冥福をお祈りいたします。

今日は、院長室の片づけをしに病院へ来て、第9を聞きながらやってたのですが、飽きてきてこんなこと書いたりして・・・。いけません、早く作業に取り掛からなくては。

ではまた来年。
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衆議院選挙が終わりました。
民主党に対し、国民の厳しい審判が下りました。

そもそも寄せ集め世帯で、政権を取るために国民に迎合しすぎました。
おまけに、政権を取った直後に歴史的大震災。これは民主にとってアンラッキーでした。
ここでもう少しうまく立ち回れれば良かったのですが・・・。
さらに追い打ちをかけたのが、福島第一原発の事故。
本来、東電の責任による事故ですが、追い打ちをかけたのが関連する各種規制組織。
そして、そもそも原発を推進したのは自民党政権です。
しかし、民主党も寄り合い所帯の弱さを露呈し、小沢・鳩山・菅さんらの迷走と分裂。
これでは、国民からそっぽ向かれても仕方ありませんね。
この3年余りの政治・外交の混乱を見ると、やむを得ませんね。国民の期待を裏切ったことには違いありません。
ただ、その張本人の1人ともいえる鳩山さんは、引退してしまいました。
まぁ、追い込まれたと言った方が正しいかもしれませんが・・・。
野田さんは、半分は尻拭いと言った方がいいかも知れません。
期待外れの民主党ですが、もう少しやらせても良かったような気が、しないでもないです。
民主党政権全体で3年、野田さんも1年ちょっと、3年で3人の首相は変わり過ぎですね。
これだけ短命だと、政策の効果が出る前に終わってしまうので、何にもできません。
やっぱり、5~6年はないと・・・。

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ともかく、政権は再び自民党が握ることになります。
さて、自民党は果たして変われたのでしょうか。
もともと保守政党ですが、今回のマニフェストではかなり右寄りです。
野党に落ちたことで変われたと思いたいのですが、何せもともと嘘つきだからなぁ・・・。

更に気になるのは、マニフェストの出来です。
選挙の前に主要政党の「マニフェスト」をネットでじっくり見てみました。
色んないいことは書いてありますが、財源がほとんどどこにも書いてありません。
前回、民主党はマニフェスト選挙を推し進めただけあって、マニフェストの質は他の党より良かったような気がしますが、
それでも財源などはほとんど書いてありません。みんな、理念を並べ立てるだけで具体的な行程表になってないんです。
そもそも、「マニフェスト」は、「政権公約」とは明らかに一線を画すものだったはずです。
ところが、民主党がコケたせいもあって、今回はマニフェストの質まで無視されてしまいました。
これでは、自民党時代の政権公約=理念を並べ立てただけの広告と同じです。
いいことは書いてあるけど、悪いことはどこにも書いてないし、
達成するための財源や達成時期、手法や工程などどこを探してもありません。

どこの政党が政権を取ったところで、国民全員を納得させられるだけの政治など出来っこありません。
どこかで、誰かが、何がしかの痛みを背負うことになるはずです。
今回の選挙でも、どの政党もそんなこと何にも言いませんでした。

そして、もう一つ気になるのは、やはりマスコミ報道です。
民主党政権の失敗ばかりをあげつらいますが、いいこともあったはずです。
ダメだったことばかり報道して、良かったことの報道をしないのは片手落ちです。
どうも、マスコミの報道は質が悪くていけません。
そして、国民もそれに踊らされ、ブレている様な気がします。
今回の選挙で、民主党政権が再び自民党に戻ったことが、その一つの表れではないかと。
少なくとも、外国からはそう見えているでしょうね。

何はともあれ、自民党が与党になりました。
自民党は、いまや公明、共産などと共に、昭和の時代から長く続く伝統を持つ、数少ない政党です。
その自民党の底力に、期待するとしましょう。
特に外交は、自民時代の長い経験があり、落とし所を探る力は民主より上だと思います。
安倍さん・石破さんの発言を聞いていると、海外の反応も併せて、その実行力・リーダーシップに期待せずにはいられません。
あとは、マスコミが程度の低い揚げ足取りと暴露合戦をやらかさないことを祈るだけです。

安倍さん、頼みますよ。
ブログでは政治と宗教と野球のネタは避けろと言われますが・・・やはり避ける訳にはいかないでしょう、衆院選。

これからしばらくは、選挙戦で各党・各候補が名前を連呼する選挙運動が続くことでしょう。
正直、あれ五月蝿いんですよね。
政策云々というより、とにかく名前を覚えてもらうだけ。
新商品の商品じゃないんだから。

とは言ったものの、やはり名前を覚えてもらわないことには始まらないですよね。
昔は「〇〇を男にしてやって下さい」等、泣き落としに走ったりしていた時代もありました。
さすがに、そう言う低レベルな選挙活動は減ったと思います(思いたい)ですが。
一方で、この時代になって、選挙活動にホームページもブログもツイッターもフェイスブックもダメなんだそうです。何て時代錯誤な・・・。
どうせ候補者もみんな困ってるんだし、当選すれば政治家なんだから、さっさと法律変えちゃえばいいのに。
そんなの与野党関係ないでしょうに。
とはいえ、他にやるべきこともたくさんあるし、同じ公選法変えるなら1票の格差是正の方が先ですね。


昨日のNHKで、選挙に関する番組をやっていて、視聴者から「選挙報道の在り方も変えるべきだ」という趣旨のツイートがあり、アナウンサーが「こういう意見が来てますが」と取り上げ(ここは偉かった!)、解説の担当者が少し困ってましたが、劇場型の選挙報道・政治報道も、いい加減改めて欲しい所です。
これで選挙が済んで政治体制が改まったら、またひとしきり発言の揚げ足取りとスキャンダル暴露合戦が続くんでしょうか。あの辺の手法には、我々国民もいい加減うんざりしているんですが。


と、偉そうなことを言いながら、私もつい数年前まではろくすっぽ投票にもいかず、TVの前でブツブツ言うだけでした。
でも、最近ではきちんと政策なども自分なりに研究したうえで、投票するようにしています。
何にせよ、いい加減政党の利益のみを追求するのをやめ、政治を前に進めて欲しいと思います。
原発ひとつにしても、放射能汚染の問題、放射性廃棄物処理の問題、電力需給の問題、技術者の流出や技術継承の問題などあり、更にはアメリカとの協定などもあり、外交問題まで絡むらしく、一筋縄ではいきません。ただ単純に感情論でやめろやめろって訳にはいかないようです。
「そう言う大変な問題はあるけど、ひとたび事故れば何世代にもわたって国土の汚染を残すばかりか、海まで汚して、地球規模で迷惑をかける。不便も覚悟で歯を食いしばって原発は廃止すべきだ」という意見もあるでしょう。それはそれでもっともな意見です。
一方、産業界は電力制限による生産性のダウンやコスト上昇など、去年も今年もさんざん節電努力を積み重ね、もはや飲み込みきれない問題を抱えているでしょう。特に中小企業では不況のあおりもあり、消費税問題とも相まって、倒産に直結しかねません。ハイそうですかって訳にはいきませんね。
消費税や各種税制問題、医療・介護・年金問題、高齢者問題、教育・児童福祉問題、デフレ・円高問題、米軍基地問題、尖閣諸島問題、竹島問題、TPP問題・・・・思いつくままにざっとあげただけでも、複雑に絡み合った問題が山積しています。
この辺をどう考え、誰を・どの党を選択していくか。

私たち国民の投票行動が今後の政治を左右します。
私もこれからの2週間弱、新聞やネット、テレビなどをしっかりチェックして、各政党を比較検討したいと思います。