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高倉健さんがなくなりました。83歳、死因は悪性リンパ腫だそうです。
発表されたその日から一斉にワイドショーが報じ、番組によっては解散報道を押しのけるほどの勢いです。
健さんの偉大さが分ろうと言うものです。

そもそも、「健」だなんてありふれた名前なのに、
前置き無しに「健さん」といえばほぼ自動的に高倉健だという、この凄さ。

ちなみに、ネット情報ですが11月10日と言う命日は森重久弥と森光子の2人と同じだそうです。
こんな偶然もあるんですね。


ところで、中高生や20代位の人って、健さんの死をどう思っているんでしょうかね。
私も、特に映画好きな訳ではないので、高校生時分に亡くなった人については、昭和の名優と謳われた人でも「ふぅ~ん・・・」ぐらいの感慨しかなかったので・・・。

いやしかし。
若い人達には、演技を通じて見せる健さんの生き様を学んでもらいたいです。
特に男子には。

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私も好きだったんですよね。
ワイドショーでは色んな人が色んなコメントで言い尽くしているので多くは書きませんが、
無口なのに画面からでも分る圧倒的な存在感。
見ているだけでそれと分る厳しさと優しさ。
それでいて茶目っ気もたっぷりだったようで、ちょいとネットで調べるともう、泣けるエピソードが出るわ出るわ。
これほど各界の人達から慕われた人も珍しいでしょう。
私は任侠映画に出ていたころはよく知りません。
「八甲田山」とか「南極物語」が記憶に残っています。
「鉄道員」はTVで見ていて、途中で寝ちゃったのでちゃんと見てないんですよね。
どうせまた、近々TVでやると思いますが。

あー、そしたら泣いちゃうんだろうなぁ・・・。

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さて、彼の死因の悪性リンパ腫。
これ、診断が難しいんですよね・・・。
これと言って特徴的な症状や検査所見が無いので、そもそも診断の候補で上位に挙がってくることが少ないんです。
血管内リンパ腫なんてのもあり、こうなると本当に診断しにくいです。
しかしながら、時に何か「匂う」時があり、そういう時に悪性リンパ腫がしばしば見つかります。
悪性リンパ腫とくればホジキンと非ホジキンがあって・・・なんて事を学生時代勉強しましたが、苦手だったこともあり忘れました。

詳しくは報道されていませんが、少し前からだるさなどがあったのではないでしょうか。
元々我慢強く、自分に厳しい人でしょうから、周囲にも言わず受診もせず耐えていたのではないかと・・・。
悪性リンパ腫は白血病の親戚で、要は“血液の癌”ですから、食生活を節制や体を鍛えることなどで予防しきれるものではありません。従って、罹患したのは致し方ないものがあると思います。
そもそも83歳と言えば立派な高齢者ですから。

でも、悪性リンパ腫ってステロイドやら免疫抑制剤やら放射線やら、要するに癌と似たような治療をするので、それらの治療で弱っていく健さんを見なくて済んでよかったのかも知れません。
こうして惜しまれながらもスパッと逝ってしまう辺り、むしろ健さんらしいと言っても良いのかも。

ご冥福をお祈り致します。

合掌。
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