2016.09.21 台風襲来
今年は、台風が異様に多いです。
昨日も、台風16号が襲来。
九州、四国、東海と大きな被害を出しています。
私も、定期の出張ですが、新幹線が遅れ、予定の変更を余儀なくされました。

今回は、珍しく病院の近くの川が、氾濫警戒という注意報が出ました。

ウチの病院の近辺は、いわゆるゼロメートル地帯。
標高が海抜より低いという土地柄です。
木曽・長良・揖斐という、木曽三川の流域で、昔から洪水が多発したため、堤防に囲まれた輪中地域です。
私が小学生の頃にも、膝丈(小学生の)ぐらいの洪水がありました。
まぁ現代ともなれば、洪水と言ってもその程度でしたので、いまや名古屋市内よりも堤防は頑丈だと言われています。

そんな地域ですが、土地が低いことに変わりはなく、たとえ決壊しなくても、ひとたび水があふれれば大騒動になることは目に見えています。

今日も、遠隔地からの通勤者は早めに帰宅させ、事務所でも念のため洪水被害には備えておきました。

結局は事なきを得ましたが、災害対策と言うのは備えたが来なかった、と言うのが一番です。
その分無駄なように思えますが、何事もないのが一番です。

防災と言うのは、コストをかけても災害が来なければ、結構無駄に終わります。
逆に、災害が起こるまでは何事もないので、その分、先送りしようと思えば、いつまででも先送りにできます。
日々の業務や目の前の課題に汲々としている内に、そのチャンスを逸してしまっては、結局災害が起こるまで何の手も打たないということになりかねません。

このところ、ようやく職員にもBCPの必要性が浸透し始めました。

今年の防災訓練は、いつものような地震+火災ではなく、洪水のシナリオにしてみるかな・・・。
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