上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
これまで3回にわたり、寄生虫疾患をネタにしてきた訳ですが、寄生虫疾患の日本国内での発生状況は極めて少数です。

これは、もちろん過去の医療従事者や研究者保健所、行政機関などの努力の賜物なのですが、半面、近年では診断能力が低下し、ほとんど見つけられないという事態も起こっています。まぁ、無理もないですね。一部の大学や専門研究所などを除けば、ほとんどお目にかかることのない疾患ですから、自然、学生時代の講義も甘くなりがちです。一応、国家試験の範囲には入っているので、勉強しなければなりませんが、正直学生だって「こんなの覚えたって将来役に立たない」と思えば、自然とモチベーションは下がります。
進級試験ではしっかり勉強しても、後はすっかり忘れて国試直前に付け焼刃で覚えて、ハイ終わりです。実際の患者さんを診なければ、いくら勉強しても忘れてしまいます。
実際、一部の地域(北海道のエキノコックスとか)を除いて、日本国内で臨床医をやる分には、それでほとんど足りますから。


日本では本当に寄生虫疾患を目にしません。診断に難渋する時には一応考えるべしと言われていますが、パパッと頭に浮かんでくるようなものでもありません。


*********************


最近は、いい年の成人が親元で同居して、家賃も食費も入れず自分の収入を自分の事だけに使い、結婚することもなく独身貴族を謳歌している人が増えているようです。そう言う人を称して、パラサイト・・・正確にはパラサイト・シングルと呼びますよね。これ、「寄生虫」という意味です。特に、結婚適齢期の独身女性に対して、「早く結婚しなさい」という圧力をかける文脈で使われることが多いようです。これに関しては、「結婚・妊娠・出産こそが女性の役割であり幸せ」という、昔の日本の価値観を引きずった人たち(主に親の世代)の視点と言うこともあるでしょうか。
そりゃまぁ、自活能力があるにも関わらず親の収入を食いつぶしている状態なので、「寄生虫」と言われても仕方ないかと思いますが・・・あまりにも一方的というか・・・・・言い得て妙だとも思う反面、もう少しオブラートにくるんであげても・・・と思ったりもします。
そういう人たちにもそれぞれ事情や悩みはある訳ですし・・・。とは言え、家賃や食費ぐらい入れても良いんじゃないかとは思いますがね。

現代日本に残った、数少ない「寄生虫」でしょうか。あっ、企業や役人の中にもいそうですね。
そう言えば、名古屋は元々男女を問わず親と同居する気風が強いですが、やはりそう言う地域の方が「パラサイト」は多いのでしょうか。
若者間の格差やワーキング・プアの問題、ライフスタイルの変化、結婚年齢の上層・女性の社会進出など、産業や経済などとも絡む、根の深い問題の様です。

でも、母集団が増えたせいか、近年は「おひとり様」と称し、企業側からは重要な客層として注目されているようです。

*********************

・・・・えっ?あなたの職場にも寄生虫がいるって?
いやまぁ、それは・・・どこの世界にも困ったちゃんはいますよね。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://suneurol.blog.fc2.com/tb.php/39-a5ab7b81
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。