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もう2週間も前になりますが、10月6日に地域の神社の秋祭りがありました。
その神社とは尾張津島の天王神社。全国の天王社の総本山なのだそうです。社伝では、欽明天皇元年(西暦540年)に鎮座されたそうで、主祭神はスサノオノミコトです。この神社の夏祭りは結構有名で、たくさんの人出で賑わいます。

一方、秋祭りはまさに地元のお祭り。市内各所から山車が出て、あちこち練り歩きます。
私の今住んでいる所は、この山車の巡回ルートに当たっているのですが、去年はチラッと見ただけで終わりました。

実は、私の出身地は津島市の隣町、旧・中島郡で、市町村合併により現在は稲沢市になっています。稲沢市と言えば天下の奇祭・はだか祭りの国府宮神社がありますので、産土の神様と言えば国府宮さんになるはず・・・なのですが、現在の居住地は津島市。元は隣町の住民ですし、やっぱり市民として一度は見ておくべきだと思い、今回はカメラを持って待ち構えていました。
もっとも、山車の後をくっついて回るほどの愛着は無く、他にも用事があったこともあり、自宅前という美味しい場所に陣取って、やってくる山車をパシャパシャ撮っていただけなのですが。
山車の行列

それでも、こういう大規模(?)な祭りは、近所ではここだけなので、「地元の人に愛される伝統のお祭り」というものには一種の憧れもあり、ちょっとワクワクしながら待ち構えていました。駅前には屋台も何件か出ていて、交差点では警察官も立っています。駅前通りは車両通行止めになって、ちょうどウチの前なので、いささか不便ではありますが、その不便さも、むしろお祭り気分を盛り上げるスパイスです。
人出

警察官


テレビ局や、「報道」の腕章をつけたカメラマンもいますし、駅前の人出も結構凄くて、案外注目されているんだなと驚きました。
TVカメラ


・・・・・・・

驚いたのは、地元の人たちが意外に多く関わっていること。そろいの法被を着た老若男女がわんさかいます。山車の動力も100%人力で、引っ張る人やくっついて歩く人、上に載っている人も、多くは法被を着ています。中に乗って笛や太鼓を演奏する担当の人もいます。体重の関係でしょうか、子供が多いようです。
笛太鼓

10~30代位の若い人たちが、意外に数多く関わっているのも驚きでした。下の写真の若い男の子は、写真ではわかりにくいですが太鼓を叩いています。軽快なリズムで上手に打っていました。そう言えば、津島神社の近所には900年以上続く和太鼓メーカー(堀田新五郎商店)もあります。案外、太鼓の盛んな地域なんでしょうかね。ちなみに、ウチの職員にも和太鼓のチームに所属している男の子がいます。

太鼓

山車は、さすがに年季の入った感じで、装飾もなかなか見事なものです。
からくり

装飾


こういう、有形無形の文化財を保存管理していくのもさぞかし大変なことだと思います。手間も時間もお金もかかるし、その分人手はいるし、きっと町内会とか青年団・婦人会などを中心に人手を確保しているのでしょうが、それぞれプライベートをつぶしたり、諸々の付き合い関係とか、色々大変なことでしょう。一方、こちとら引っ越してきて3年足らずの新参者。見ているだけの気楽な身分です。

山車の動きに合わせてちょこまかと移動しつつ撮影ポイントを確保。駅前のロータリーに10台ばかり整列すると、それぞれの山車が3台ぐらいずつ前に出て、コミカルな動きのからくりやら、勇壮な絵柄の天幕やらを披露します。
勢揃い

天幕


もうちょっと見ていたかったけれど、そろそろタイムアウト。予定の時間ぎりぎりだったので引き上げることにします。

屋台のジャンクフードに後ろ髪をひかれながら、人垣の間をすり抜け、帰路につきます。
天候もさわやかな秋晴れで、お祭り日和。

穏やかな秋の1日でした。
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