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2013.11.22 お伊勢さん
11月3・4日の連休を使って、関東在住の従兄夫婦と共に、お伊勢さんに参ってきました。
前回の記事で、津島神社の秋祭りのことを書きました。
津島神社の主祭神は、須佐之男命(スサノオノミコト)。
そのお姉さんが、天照大神・・・言わずと知れた、伊勢神宮(内宮)の主祭神です。


従兄が名古屋に来る用事があり、ついでに伊勢詣でを計画しているというので、
それならばと一緒に行こうとなったのがことの発端です。
ところが、予約を取って気づいてみると、何と全日本大学駅伝の日程とかぶるではありませんか。
式年遷宮で遷御の儀が終わったばかりであり、おまけに秋の3連休。
予想はしていましたが、東名阪は渋滞していて、かなり時間を取られてしまいました。

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伊勢西ICで降りて、大渋滞の中をとろとろと進みます。が、途中で偶然地元に人にアドバイスをもらい、
何とか駐車場に車を止めることが出来ました。
さて、外宮先拝の作法に則って、まずは外宮から詣でます。
外宮前の参道も警察関係者、駅伝関係者、その他もろもろでごった返しています。
外宮前の人混み

今年の1月に来た時にはまだ開館していなかった、せんぐう館に入り、基礎知識を仕入れることに。
先人たちの知恵と技術に感動。いやはや、日本人の技術というのは、本当に凄いものです。

それにしても、皆さんさすが伊勢神宮にお参りに来るだけあって、ちゃんと作法を心得ています。
手水で手を清め、鳥居の前ではちゃんと一礼、帰る人達も、鳥居の所で神様の方を向いて一例。
しかも道の真ん中はちゃんと避けて通ります。
いかにもイマドキな若いカップル達でも、きちんと作法を守っているのは感心しました。
むしろ団塊の世代位の人たちの方が、案外無頓着なように見受けられます。
これもジェネレーションなのでしょうか。

そう言えば、交通の便のせいでしょうか、外国人が少ない様に感じます。
それでも欧米人はちらほらと見かけますが、声高に話す中国人・韓国人の集団は見かけません。
まあ、外国からだと交通は不便だし、買い物もできないし、中国・韓国人にとって、伊勢神宮は貴重な時間を使ってまで来るところではないのかも知れません。先入観かも知れませんが。


外宮に祭られているのは豊受大神。天照大神の食事を司る神様です。
ご正殿に参ると、おおっ、見えました。
20年の月日を重ねた、旧・ご正殿の隣に、真新しい白木のご正殿が見えます。
歴史を重ね、苔むしたご正殿もいいですが、真っ白な若々しいご正殿も素晴らしいです。
さすがにご正殿は写真に収めることはできませんが、失礼して外側だけパチリ。
外宮

その後、風宮・土宮・多賀宮に参拝したのち、外宮を辞しておかげ横丁に向かいます。
おかげ横丁で買い食いして、今日は宿へ。これがまた、駅伝の関係で一苦労です。

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次の日、早起きして内宮へ早朝参りです。
人は少なくて気分はいいのですが、いかんせん暗すぎてあまり見えません(++;)
それでも内宮のご正殿にお参りしたら、とても清々しい気分です。
暗く静かな早朝、神域で数百年を経た巨木に囲まれ、きんと張った空気の中を歩くのは、
何とも気持ちがいいものです。
白い息を吐きながらご正殿に向かいます。
暗かったので、新旧ご正殿が並んでいる様ははっきり目にすることが出来ませんでしたが、
とにかく畏れ多くて有り難い、思わず頭を垂れてしまうような、
それでいて静かに見守って頂いている感じです。
早朝の内宮


かの西行法師が
 なにごとの おはしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる
と詠んだ気持ち、わかる気がします。

この歌について、ちょっとネットで調べて見たら・・・
歌の解釈について、日本人のメンタリティについて、皆さん熱く熱く語っておられます。
ここでは深入りしませんが、興味のある方はどうぞ調べて見て下さい。


五十鈴川を見下ろしながら、俗世へつながる宇治橋を渡ります。
宇治橋から見える山々には朝もやがかかっており、昼間見るのとは大きく違います。
宇治橋の朝もや
これにて参拝終了。

***********

伊勢神宮って、形式的には一宗教法人のはずなのですが、一方では天皇家の氏神と言うか、
ご先祖様に当たるってこともあり・・・天王陛下が伊勢神宮に向かって遥拝したり、
神宮の祭祀に関わったりすることに疑問をさしはさんだり、文句を言う人はいません。
最近の山本議員の事件でもヒステリックなまでのバッシングがあったりました。
あれを見ると、「日本人て、天皇陛下と皇室が大好きなんだなあ・・・」と
つくづく感じます。

このメンタリティ、王室を持たない国の人にはわかりにくいだろうなぁ。

そんなことを考えながら、おはらい町を通って赤福本店の前へ。
おっ、空いてる!
小腹も空いたことだし、と上り込んで1人1皿注文。
うっ、3つもある!
朝っぱらから赤福3つは何気にキツかったけど、ぺろりと全部平らげてやりました。
温かいお茶を美味しく頂き、宿に戻って朝食。

もともと神社仏閣は好きな方ですが、やっぱりお伊勢さんは・・・何と言うか別格ですね。


何時間か後で通りがかった橋の上で、地元の高校生らしき女の子達が取材を受けていました。
もっとお伊勢さんのリピーターを増やしたいので、どうしたらいいか模索しているとか何とか。
おぉ、素晴らしい。
地域の活性化のために高校生が頑張るって、何だかいいですね。
観光客がもっと増えて、地元が潤えば遷宮の費用を賄う苦労も少しは減るでしょう。
何たって、国や自治体からの補助は出ないんだし。
しかし。
願わくば、自分がお参りする時だけは、静かな神宮にお参りしたいというのが正直な感想ですね。
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