上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
睡眠外来では、不眠をはじめ、いびき、無呼吸、寝言、昼間の眠気など様々な症状の患者さんが来院されます。

その中で、最近20~30代の若い方に、明らかに生活の乱れが原因、という方がやけに多いのが気になります。
生活パターンを詳細に聞いていくと、どう見たって仕事の影響はないのに、布団に入るのは1時、2時。睡眠時間は明らかに6時間を切っていて、それで「昼間眠いんです」って・・・そりゃ眠いですよ。

驚くのは、それで寝不足だと言う認識がないこと。
「睡眠時間が足りていません」と言うと、「えっ?」と言う顔をされます。特に10代後半とか20代前半で、やや男性に多い印象です。
中には就学前のお子さんの就寝時間が23時で「遅すぎます」と言うと驚く20代のお母さんも。
自分が中学生ぐらいの頃から普通に夜更かしをしていたせいか、子どもに夜更かしをさせている意識が薄いようです。
「子供の内は、8時間では短いです。もっとたくさん睡眠をとらせて下さい。でないと、脳や体、心身の発達に悪影響がありますよ」
と言うのですが、いまいちピンと来ない様子です。

そういう場合、睡眠日誌を書いてきていただきます。1ページ1週間分で4週間分お渡しするのですが、3日ぐらいしか書いてこない方も。夏休みの宿題宜しく、間際になって慌てて日記付けました、ってことがバレバレです。
自分がいかに乱れた生活をしているのかわかってもらうために書いて欲しいのに、そういう人に限って深刻味が乏しく、ちゃんと書いてくれないんですよね・・・。

どこか他人事みたいで、モチベーションも低いので、結局他力本願。安易に薬を要求してきます。
「依存性が高いので精密検査しなくちゃ出せません。そもそも、その前に生活習慣を改めるのが先です」
「はぁ・・・。で、結局薬は出してくれないんですか?」
悩ましいことです。

てなことを書いているうちに、私が眠くなってきました。

では、明日の朝まで、おやすみなさい。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://suneurol.blog.fc2.com/tb.php/6-fee83527
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。