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前回、デューク・東郷がギラン・バレー症候群だと言う話を書きました。
「デューク・東郷って、誰?」
と思われる方もいるかもしれませんが、ゴルゴ13なら聞いたことがあるでしょう。
さいとう・たかを氏の漫画の主人公です。
そのゴルゴ13が、ギラン・バレー症候群にかかったのです。

彼がギラン・バレー症候群を発症するくだりを読んだことがありますが、表現としては「ふるえ」で発症するように書いてあります。ほとんど言葉を発しないので定かではないのですが・・・神経内科医から見ると、ちょっと疑問に感じる表現方法でした。

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さて、話は変わりますが、私が医学部を卒業したのと同じ年、母校の神経内科学教室に外部から講師が1人、赴任されました。
何でも、ギラン・バレー症候群では世界的に有名な先生なんだと言う事でした。
当時の私はそんなことわかりません、「ふぅ~ん・・・あの人そんな凄い人なんだぁ・・・」ぐらいでした。
その人はなかなか熱い人で、赴任早々に神経免疫研究班を立ち上げ、教室の中ではギラン・バレー症候群の診療・研究・教育を一手に引き受けていました。


ここで、話は件のゴルゴ13に戻ります。

何とその先生、そのゴルゴ13が発症した部分を試験問題に出したんです。聞いた話なので詳細は知りませんが、試験問題にその部分を引用して、ギラン・バレー症候群として誤っている部分を指摘させる、というものだったそうで、わざわざ事前にさいとうプロに許可を取ったんだそうです。ユニークな試験問題を作る人だなぁ、と感心したことを覚えています。

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当院でも昇任試験があります。
人となりを見るのには、少しユニークな試験問題を出したいと思うのですが、医療職としては普段からある程度勉強もしておいて欲しい。かといって、知識だけあっても困る。
悩ましい所です。

人材確保や育成は、どの業種・どの企業でも悩ましい、永遠の課題ですね。

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ところで、なぜギラン・バレー症候群だったんでしょうか?
Guillain-Barre Syndrome、略してGBS。
GBを分解すると、G13になる・・・と言うのは、、考え過ぎでしょうかね?
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